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2024.11.11

滞在の有無はタッチセンサーで判別

予想以上に押忍!サラリーマン番長の解説が長くなってしまって申し訳ない…。最初に書いた通り、5号機になると一気に設定推測要素が増えるものでして…。4号機なんてホント単純で、AT機は設定6だけエクストラスペック、その他は偶奇で挙動が変わる程度なんです。細かい振り分けも覚える必要がないですし、そもそも時代的に「高設定を狙う」というより「設定6をツモる」みたいな極端な風潮でしたから。見せ台として設定6を入れて、あとはベタピン(全台設定1)なんて普通なんです。それに比べると今の機種は高設定投入率が高くなった気もします。まあPAYOUTそのものが低いってのもあるんでしょうけど…。

さて最後の説明は「ブルーレジェンド」についてです。
これはそんなに長くはなりませんのでご安心を。

▶機種情報はコチラ

出玉性能が高い「青7・青AT」がループするこのブルーレジェンドは、青7・青ATに当選したさい1/64で移行します。ループ率は80%と高く、例え通常時に落ちてしまったとしても、内部的にはブルーレジェンドは継続している可能性もあります。つまりはこの80%を引き続けている限り青7・青ATが連続するので、大量獲得が可能です。しかし逆を言えば、通常時に落ちてしまって「また次回も青のハズだ!」と打ち続けていると深いG数まで引っ張られ赤7出現。内部的には手前の青7で終わっていた…なんてこともあるので注意です。

そこでブルーレジェンド滞在に役に立つのがタッチセンサーです。
ネット上に都合の良い画像があったので、ちょっと拝借してきました。

青7・青ATの7図柄を揃えた後にタッチセンサーに手をかざすと「チャンスじゃ」と剛天のセリフが聞けることがあります。この時はブルーレジェンド滞在が確定します。ただしセリフの発生確率は50%となっているので注意して下さい。また、ボーナス履歴から連続して青系に当選していて、なおかつ最後青系で捨ててあった場合は打ってみる価値ありです。

とまあ押忍!サラリーマン番長を3回に渡ってお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
意外と高設定を入れやすい機種で、MGGOでも高設定挙動は何度か確認していますから、みなさんもぜひ打ってみて下さい!

【profile】
Z(ゼット)
某攻略誌の元ライター。
4号機時代からスロプロとして活躍する一方、その経験を活かしてライターも兼業する。
解析情報をもとに高設定を見抜く能力に長けている。また、裏モノにも精通しているスペシャリスト。