皆様、初めまして！
今回からブログを書かせてもらうことになりましたZ（ゼット）と申します。
某攻略誌のライター経験を活かし、少しでも有益な情報をお届けしますので、以後お見知りおきを。

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記念すべき第一弾は「スーパービンゴ」。
特にこの機種はゲーム性も単純、打ち方もナビに従うだけ、ということで老若男女に愛された機種でした。
設定推測要素はいくつもあるものの、当時は設定6のみエクストラスペックという機種が多く、このスーパービンゴは設定毎にPAYOUTが高くなる仕様。つまりパパっと6判別ができない機種だったので、朝イチ以外はプロは打たない、爆裂AT機の中では意外と平和なシマでした。この特性からなのか、逆に高設定投入しているホールが多い機種でもありました。

さて、プロがこぞって打っていた朝イチ（設定変更後）の特典とは一体何なのか…そのお話をする前に、本機の簡単なゲーム性をご紹介します。

この機種はモードによって決定された周期到達を目指していくゲーム性で、周期に到達すると設定に準じたBC抽選が行われます。

【周期到達時のBC抽選確率】
設定1　　1/14.4
設定2　　1/12.8
設定3　　1/11.6
設定4　　1/10.4
設定5　　 1/9.2
設定6　　 1/8.0

例えばモードAで111Gの周期が選ばれた時、到達時に上記確率でBCが抽選されます。見事当選でBC発動。ハズれてしまったら再度周期G数を抽選し、到達時にBC抽選…を繰り返すゲーム性です。ただし設定変更後のみ、この抽選が優遇されています。

【設定変更・リセット後】
設定1　　1/8
設定2　　1/8
設定3　　1/8
設定4　　1/8
設定5　　1/7
設定6　　1/6

つまり周期G数自体は優遇されていないものの、到達時のBC抽選が通常時の設定6以上となるため、早めの当選が期待できます。また、別の言い方をすれば、設定変更・リセットされていれば朝イチだけは設定6と同じ状態で期待値を稼げる…これがプロが朝イチ打っていた理由です。

周期に関しては全設定共通。1G～201Gの10G毎（11G・22G・33Gなど）で、モードAの振り分けは1G目を除き、全て4.73％の均等振り分けとなっています。モードBはBC終了後に約10%で選択される早い初当たりに期待できるモードで、最大121Gの周期。このモードBは周期到達時のBC当選率が100%、つまり周期到達＝BC当選となります。

また、周期抽選とは別に毎G抽選も行っています。

【毎ゲームBC抽選確率】
設定1　1/1424.7
設定2　1/1285.0
設定3　1/1149.7
設定4　1/1040.2
設定5　 1/923.0
設定6　 1/799.2

以上のことを踏まえると高設定ほど初当たりが早いため、この点に注目して打ってみると良いかと思います。
先述の通り、万枚確定のエクストラスペックがない以上、高設定を投入しやすい機種でもあるので、イベント対象じゃなくても比較的狙えるかと。

と、ここまで設定推測要素のことについて書いてきましたが、基本的な連チャン(カウントダウン7)について説明していなかったので、興味のある方は一読下さい。

・BC初当たり時の連チャン率全設定共通　50％

・2連チャン目以降・111G以上選択されたBC全設定共通　66%

・天井到達時全設定共通　3.3%

つまり、初当たりで50％を突破できれば以降は66%で連チャンすると覚えておけばOKです。この連チャンはモードBとは関係ありませんので混同しないように。また天井到達時の連チャン率が3.3%と、この辺にも注意して下さい。

【まとめ】設定変更後・リセット後は設定6と同等の抽選を受けられる。高設定ほど通常時にハマりにくい。

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【profile】
Z（ゼット）某攻略誌の元ライター。
4号機時代からスロプロとして活躍する一方、その経験を活かしてライターも兼業する。解析情報をもとに高設定を見抜く能力に長けている。また、裏モノにも精通しているスペシャリスト。

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